住宅ローン借り換え時の注意点
住宅ローンを借り換える場合には注意すべきポイントがあります。
「結果的に金利が高くなってしまった。」、「知識不足だったことから他に費用がかさんだ。」なんてことにならないように注意すべきポイントを押さえましょう。
住宅ローンの借り換え審査で注意すること
● 公的住宅ローンへ借り換えはできない。
● 借り換え申請時に健康状態が悪化していると、借り入れ条件である団体信用生命保険に加入ができないため、借り換えができない場合がある。
● 他のローンの借り入れにより借り換えの審査が通りにくいケースがある。
● 住宅ローンの借り換え時にも諸費用がかかる
・保証料・・・・・ネット銀行では無料とするところが多い。
・事務手数料・・・・・3大メガバンクでは32,400円でネット銀行は借入金額に対しての率2.16%を採用しているところが多い。
・団体信用生命保険料・・・・・民間の金融機関では無料にしているところが多く、フラット35では加入は任意です。
住宅ローンの借り換えを行う際の判断の目安
・金利差が1%以上あること
・ローン残高が1,000万円以上あること
・残りの返済期間が10年以上あること